主人公「ただいま…」
奥さん「あなた、お帰りなさい!」
主人公「亜美はもう寝たのか?」
奥さん「大分前に寝たわ」
主人公「そっか…」
奥さん「ねぇ、今の会社になってから帰りが遅くない?休みの日も出勤になることが多いし」
主人公「そうだな」
主人公「会社自体に不満はないんだが、勤務時間も不規則だし、給料も上がらないし、家族の時間が減っているのは事実だ」
主人公「転職を考えた方がいいかもしれないな」
主人公「ん?あれって公園の中で一番高い木…」
主人公「すげぇな…あんなに高いところで仕事をするのか」
お客さん「おかげで助かりました!ありがとうございます!」
職人「とんでもございません!また何かあればご連絡ください!」
主人公「…」
主人公「この仕事って確か、造園屋さんだよな?」
主人公「こういう仕事もあるのか…。お客さんに感謝されて…やりがいも感じられそうだな」
主人公「それに、今の土木工事の経験も活かせるかもしれない!」
主人公「よし!休憩入ったら近くで造園の求人がないか調べてみるか!」
主人公「お!あるじゃん!」
主人公「えーっと…並木造園株式会社…」
主人公「へぇ!川越にある造園屋さんか!家からも近いし、庭を造ったり外構工事もあるみたいだ」
主人公「ここなら俺が今までやってきた土木工事の経験も活かせそうだ!」
主人公「早速電話してみよう!」
小林「並木造園株式会社の小林です」
主人公「初めまして!坂本と申します!本日はよろしくお願い致します!」
小林「元気が良くていいね。坂本君は今までどんな仕事をしてきたの?」
小林「良ければ今までの会社を辞めようと思った理由と、うちに入りたいと思ったきっかけを教えてくれるかな?」
主人公「はい!」
主人公「私は元々、土木工事会社で5年間働いていました!」
主人公「会社自体に不満はなかったのですが、仕事が夜遅かったりと不規則で家族との時間が取れず、給料も中々上がらないこともあり転職を考えるようになりました」
小林「なるほど。ありがとう」
小林「うちの会社の主な業務は、公共工事や公共施設の緑地管理・個人様のお庭の手入れや防草処理や外構工事などをしています」
小林「土木工事をやっていたなら、経験や知識は活かせると思うから、一緒に頑張ってもらえたら会社としても嬉しいよ」
小林「それと、うちは残業が少ないから、家族との時間もしっかり取れると思う」
小林「あとは、資格取得支援もやっている。社員は10代から50代までの幅広い年齢層で人間関係も良好だし、働きやすい会社だと思う」
小林「夏は社員で集まってBBQをやることもあるし、頑張った人には、会社が持っているリゾート施設に泊まることが出来る。もちろん家族も一緒にね」
主人公「そうなんですか!?」
小林「社員だけじゃなく社員の家族も大事にしたいと思っているんだ。だから頑張った人にはちゃんと応えてあげたいと思ってるんだよ」
主人公(こんなに素晴らしい社長がいるなんて…なんていい会社なんだ…)
小林「そして何より、お客様に対して綺麗でクオリティの高いサービスを提供することを心がけている」
小林「だから、その為に社員の教育もしっかりしている。お客さんや、他の利用者の方に喜ばれることが何よりも嬉しいんだ」
小林「やりがいにも繋がるしね」
主人公「自分もお客様がいらっしゃるからこそのお仕事だと思っています!」
小林「君が同じ考えを持ってくれている子で良かった。これからよろしく頼むよ」
主人公「はい!よろしくお願いします!」
主人公「こうして俺は、先輩社員に教えてもらいつつ、今まで培った土木工事の経験や知識を活かして、仕事に取りかかった」
先輩「順調か?」
主人公「はい、もう少しで終わります!」
主人公「よし、次はこっちを頼むな!」
後輩「わかりました!」
主人公「現在は現場監督として任せてもらっている。前職の土木工事の経験も活かすことができて、やりがいもある。並木造園株式会社に転職して本当に良かったなあ。」
子供「わあ!すっごく綺麗!」
奥さん「凄く豪華な部屋…!ねぇあなた、本当にここに泊まってもいいの?」
主人公「あぁ!家族が喜んでくれて何よりだよ!」
主人公「さぁ、今日はみんなでゆっくり楽しもうじゃないか!こんな素敵なリゾートホテルに宿泊させてもらえるなんて、会社に感謝だな!」
奥さん「えぇ!そうね!」
子供「うん!」
小林「並木造園株式会社では、経験者以外にも、未経験の方や女性の方も大歓迎です!」
小林「その他、営業の仕事も募集しています!やる気があって、明るく真面目に仕事に取り組んでくれる方を積極的に採用しています!お気軽にお問い合わせください!」